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病虫害防除

広範囲での被害が出てしまった場合の緊急対処を除いては、できるだけ薬剤(農薬)散布をせずに済ませたいと考えています。対象の「害虫」だけでなく、その樹の周辺を生息域にしているトンボ、チョウ、ハチなどの益虫も殺してしまい、自然環境への影響が少なくないためです。


農薬の使用を抑えるために、

  • 発生初期における罹病枝の切除、および最小限の範囲での薬剤散布

  • 自然成分由来の忌避物質の活用

  • 病害虫によるダメージを小さくできるような健全な樹勢の維持

を原則として樹木管理に務めます。そのためにも管理契約をご依頼いただいた庭園に関しては定期的な観察や、お住まいの方とのスムーズなコミュニケーションを大事にしたいと考えています。

©2021 by 雨読舎

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