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樹木医による樹の健全度調査・回復処置
花が咲かない、枯枝が増えてきたなど、樹が弱ってきたような不安がある場合は、衰弱の原因を調査・診断します。
調査には、仙台市の保存樹木をはじめ県内外の文化財扱いの樹木を診てきた技術者と樹木医が対応し、衰弱度合いがどんなレベルにあって、回復のためにはどんな処置が必要なのか、わかりやすくご説明します。
とはいえ樹木医ができるのは、樹木が自ら持つ治癒能力の”補助”に過ぎません。樹勢回復処置をしても効果があまり期待できない場合や、施工によって外観が著しく変化する場合などは、延命治療をお勧めしないこともあります。枯枝の切除や樹高の切り下げなどをして危険性を減らしながら、静かに見守っていくことも、対応方法のひとつです。
診断にあたっては、ご相談者さまと対象木の関りをお聞きし、地域におけるその樹の歴史と役割などについても確認したうえで、よりよい対処方法をご相談者様と共に考えていきます。なお診断内容を証明する書類(樹木診断報告書)が必要な場合にも対応します。

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